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ビットコインETFの話で海外取引所に触れられてたね。
先々の選択肢のひとつとして知っておきたいなー。
わかりました。海外と聞くとハードルが高く思えますが、
そうでもありません。一緒に見ていきましょう。
仮想通貨は、インターネット上でやりとりされる電子通貨のことです。仮想通貨は、中央銀行や政府などの第三者機関によって発行や管理されないため、自由度が高く、国境を越えて取引できるというメリットがあります。仮想通貨の代表的なものには、ビットコインやイーサリアムなどがあります。
仮想通貨を取引するには、仮想通貨取引所と呼ばれるプラットフォームを利用します。仮想通貨取引所とは、仮想通貨と法定通貨(円やドルなど)や他の仮想通貨との交換を仲介するサービスのことです。仮想通貨取引所には、国内のものと海外のものがあります。
仮想通貨の海外取引所とは
仮想通貨の海外取引所とは、日本以外の国に拠点を置く仮想通貨取引所のことです。海外取引所は、国内取引所と比べて、以下のような特徴があります。
◆ 取り扱っている仮想通貨の種類が多い
◆ 取引手数料が安い
◆ レバレッジ取引や先物取引などの高度な取引ができる
◆ 規制や監督が緩い
海外取引所を利用するメリット
海外取引所を利用するメリットは、主に以下のようなものがあります。
◆ 希少性の高い仮想通貨や新興の仮想通貨に投資できる
◆ 取引手数料が安く、利益率が高くなる
◆ レバレッジ取引や先物取引などで、大きな利益を狙える
◆ 国内取引所に比べて、取引時間や取引量が多く、流動性が高い
海外取引所の利用にあたって注意点
海外取引所を利用するには、以下のような点に注意する必要があります。
①英語の使用が必須
海外取引所は、基本的に全て英語表記です。日本語に対応している取引所もありますが、その場合でも、英語の方が情報量が多かったり、最新の情報が反映されていたりすることがあります。また、サポートや問い合わせも英語で行わなければならない場合が多いです。そのため、海外取引所を利用するには、英語の読み書きができることが望ましいです。
②ビットコインでの購入が基本(円が使えない)
海外取引所では、円での購入ができないことがほとんどです。そのため、まずは国内取引所でビットコインなどの主要な仮想通貨を購入し、それを海外取引所に送金してから、目的の仮想通貨に交換するという手順が必要です。この際には、送金手数料や為替レートの変動に注意する必要があります。
③本人確認にパスポートが必要
海外取引所では、本人確認のためにパスポートの写真やスキャンを提出することが必須です。国内取引所では、運転免許証や健康保険証などでも本人確認ができますが、海外取引所では、パスポート以外の書類は受け付けられないことが多いです。そのため、海外取引所を利用するには、パスポートを持っていることが必要です。
海外仮想通貨取引所の選ぶポイント
海外仮想通貨取引所は、数百種類も存在します。その中から、自分に合った取引所を選ぶ際のポイントをいくつかピックアップしてみました。
◆ 取り扱っている仮想通貨の種類と量
◆ 取引手数料や送金手数料
◆ セキュリティや信頼性
◆ サポートや使いやすさ
◆ レバレッジ取引や先物取引などの機能の有無
日本の取引所を選ぶときの指標と変わらないね
海外取引所での取引開始までの一般的な手続き
海外取引所での取引開始までの一般的な手続きは、以下のようになります。
➊ 取引所の公式サイトにアクセスし、アカウントを作成する
➋ メールアドレスや電話番号などの基本情報を入力し、認証する
❸ パスポートなどの本人確認書類をアップロードし、審査を受ける
❹ 国内取引所でビットコインなどの主要な仮想通貨を購入する
❺ 購入した仮想通貨を海外取引所のウォレットに送金する
❻ 送金された仮想通貨を目的の仮想通貨に交換する
日本の取引所を選ぶときの指標と変わらないね
オススメの海外取引所
海外取引所は数多くありますが、ここでは、以下の取引所をオススメします。それぞれの特徴や良い点・悪い点を記載してみました。
あくまで総合的に見た時の個人的な見解ですのであしからず・・・。
Binance(バイナンス)
◇ 世界最大の仮想通貨取引所で、取り扱っている仮想通貨の種類と量が圧倒的に多い
◇ 取引手数料が安く、レバレッジ取引や先物取引などの高度な取引ができる
◇ セキュリティや信頼性が高く、日本語にも対応している
◆ 送金手数料が高い場合があり、日本の法律に準拠していないため、規制のリスクがある
Coinbase(コインベース)
◇ アメリカ最大の仮想通貨取引所で、取り扱っている仮想通貨は少ないが、品質が高い
◇ 取引手数料はやや高いが、送金手数料は安い
◇ セキュリティや信頼性が高く、日本語にも対応している
◆ レバレッジ取引や先物取引などの機能はない
◇ 日本の法律に準拠しているため、規制のリスクが低い
Kraken(クラーケン)
◇ ヨーロッパ最大の仮想通貨取引所で、取り扱っている仮想通貨の種類と量が多い
◇ 取引手数料や送金手数料が安く、レバレッジ取引や先物取引などの高度な取引ができる
◇ セキュリティや信頼性が高く、日本語にも対応している
◆ 日本の法律に準拠していないため、規制のリスクがある
◆ サポートや使いやすさにやや難がある
Huobi(フォビ)
◇ 中国最大の仮想通貨取引所で、取り扱っている仮想通貨の種類と量が多い
◇ 取引手数料や送金手数料が安く、レバレッジ取引や先物取引などの高度な取引ができる
◆ セキュリティや信頼性はやや低い
◆ 日本語には対応していない
◆ 日本の法律に準拠していないため、規制のリスクがある
◆ 中国の規制により、サービスが停止する可能性がある
Bitfinex(ビットフィネックス)
◇ 香港に拠点を置く仮想通貨取引所で、取り扱っている仮想通貨の種類と量が多い
◇ 取引手数料や送金手数料が安く、レバレッジ取引や先物取引などの高度な取引ができる
◇ セキュリティや信頼性は低く、過去にハッキング被害に遭ったことがある
◆ 日本語には対応していない
◆ 日本の法律に準拠していないため、規制のリスクがある
Bittrex(ビットレックス)
◇ アメリカに拠点を置く仮想通貨取引所で、取り扱っている仮想通貨の種類と量が多い
◇ 取引手数料や送金手数料はやや高い
◇ セキュリティや信頼性が高く、日本語にも対応している
◆ レバレッジ取引や先物取引などの機能はない
◇ 日本の法律に準拠しているため、規制のリスクが低い
まとめ
仮想通貨の海外取引所は、国内取引所と比べて、多くのメリットがありますが、同時に注意する点もあります。
海外取引所を利用するには、英語力やパスポートの有無、送金手数料や為替レートの変動などを考慮する必要があります。また、海外取引所は、日本の法律に準拠していない場合が多いため、規制のリスクにも注意する必要があります。
海外取引所を選ぶ際には、自分の目的やニーズに合わせて、取り扱っている仮想通貨の種類と量、取引手数料や送金手数料、セキュリティや信頼性、サポートや使いやすさ、レバレッジ取引や先物取引などの機能の有無などを比較検討すると良いでしょう。
オススメの海外取引所として、の特徴や良い点・悪い点を参考にして、自分に合った海外取引所を見つけてください。
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