【安心安全?】仮想通貨の積立投資

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GMOコインcoinbookで口座を開設できた(記事
この勢いで取引もしたいけど・・・めんどくさくなってきた。

オイサン
オイサン

以前の記事でも紹介しましたが、自分のスタイルに合わせた方法を選びましょう。
いまの貴方には積立投資がオススメですかね。

普通の人にとって、いつ買うか・いつ売るかを常に考えるのは大変です。なので、積立投資という方法があります。毎月や毎日、決まった金額を仮想通貨に投資します。例えば、毎日100円ずつとかです。

積立投資の積立額は自分で決められるし、自動積立もできます。相場が高い時は少なく買って、安い時は多く買うように調整されるので、リスクも抑えられます。

ということで、今回は仮想通貨の積立投資を紹介します。

積立投資のメリット・デメリット

メリット

積立投資は価格の変動に強い

仮想通貨は毎日価格が上がったり下がったりしますが、積立投資ならば、その影響を受けにくくなります。積立投資は決まった金額を定期的に投資するので、価格が高い時も安い時も同じように買えるからです。これにより、平均的な価格で仮想通貨を購入できます。また、価格の変動に一喜一憂する必要がなくなるので、精神的な負担も減ります

積立投資は長期的に利益を得られる可能性が高い

積立投資は、少額でも長期間で続けることで、大きな金額を仮想通貨投資に充てることができます。例えば、毎日100円ずつビットコインを買っていたとしたら、10年後には約36万円分のビットコインを持っていることになります。もちろん、ビットコインの価値が上がれば、もっと大きな利益が得られます。仮想通貨は、これからもっと普及していくと思われるので、長期的に見れば、価値が上がると期待できます。

積立投資は手間がかからない

積立投資は、一度設定するだけで、あとは放っておいても勝手に仮想通貨を買ってくれます。相場の変動に敏感になったり、毎日取引を行ったりしている投資家が行う手間が省けます。積立にかかる手数料もほとんどかからないので、コストも抑えられます。積立投資は、ほったらかしで投資ができるので、忙しい人や初心者にもおすすめです。

積立投資はリスクを分散できる

積立投資は、高値で多く買ってしまうリスクを下げることができます。積立投資は、ドルコスト平均法という方法で行われます。ドルコスト平均法とは、市場が上昇している時は購入数を減らし、下落している時に増やすことで、平均的な価格で購入することです。これにより、高値で買いすぎることを防ぎ、リスクを分散できます。積立投資は、感情に左右されずに淡々と続けられるので、安定した投資ができます。

デメリット

短期的な利益は見込めない

積立投資は、毎回同じ金額を仮想通貨に投資する方法です。そのため、仮想通貨の価格が急に変わっても、大きな差が出ないです。仮想通貨の価格が一気に上がったり下がったりするときには、一気に買ったり売ったりするほうが有利になるかもしれません。積立投資は、長い目で見て、価値が上がると信じて投資する人におすすめの方法です。

利益が出るとは限らない

積立投資は、一気に買うよりも安全だといえますが、絶対に安全だということはありません。仮想通貨は、価値が上がるとは限りません。仮想通貨の相場が全体的に下がってしまったら、積立投資でも損をすることになります。積立投資は、確実ではないことを覚えておいて、少しずつ投資をして、長い目で見て価値が上がることを期待することが大切です。

取引コストが高くなることがある

積立投資は、手間をかけなくても積み立てられるというメリットがありますが、その代わりに、取引コストが高くなることがあります。仮想通貨取引所の積立サービスは、ほとんどが「販売所」というところを使って積み立てていますが、「販売所」は「取引所」と比べて、取引コストが高いことが多いです。「取引所」を使って自分で仮想通貨を買うほうが、取引コストが安くなることがあります。積立投資は、取引コストがかかることを忘れないで、コストとメリットを比べて考えることが必要です。

毎月?毎日?どっちがお得か


仮想通貨を積み立てるとき、毎日と毎月のどちらがいいのか迷いますよね。それぞれにメリットとデメリットがあります。

毎日積立は、価格の変動に左右されにくく、安定した投資ができます。しかし、価格が下がっているときに多く買えないので、短期的な利益は期待できません。

毎月積立は、価格が下がっているときに多く買えるので、短期的な利益が得られる可能性があります。しかし、価格が上がっているときに高く買ってしまうリスクもあります。

結論としては、積立期間中に仮想通貨の価格が上がるときは、毎月積立がお得です。逆に、価格が下がるときは、毎日積立がお得です。

もし、手間をかけたくないなら、毎日積立がおすすめです。これなら、上昇トレンドでも下降トレンドでも、平均取得価格が緩やかになります。

どこがいいか(国内取引所の比較)

取引所によって積立投資の特徴があります。一覧表にしてみたので参考にしてください。

取引所積立頻度最低積立額最大
積立額
手数料銀行引き落としその他特徴
Coincheckつみたて毎日、毎月1万円100万円無料
つみたて暗号資産(GMOコイン毎月、毎日500円5万円無料不可残高不足で積立されない場合がある
bitFlyerかんたん積立毎日、毎週、毎月1円100万円販売所取引手数料:無料
取引所手数料:約定数量 × 0.01 ~ 0.15%
不可1円から積み立てができる
SBI VCトレード日次、週次、月次500円200万円無料不可

1円から積み立てできるんだね。なんだか気が楽になってきた。

取り扱われているコインの種類も取引所ごとにまとめてみました。これもそれぞれで特徴がありますね。

取引所BTCETHETCLSKXRPXEMLTCBCHMONAXLMQTUMBATIOSTENJSANDDOTCHZLINKMKRMATICAPEAXSIMXWBTCSHIBAVAXFLROASXDCDAIATOMDOGESOLXTZADAONG
Coincheckつみたて×××××××××××
つみたて暗号資産(GMOコイン×××××××××××××××××
bitFlyerかんたん積立××××××××××××××
SBI VCトレード××××××××××××××××××

あまりオススメできない事項

積立投資にも注意点があります。特に、積立銘柄の選択には慎重になる必要があります。積立銘柄として、草コイントレンドの銘柄を選ぶのはおすすめしません。

草コインとは、時価総額が低く、信頼性や将来性が不明確な仮想通貨のことです。草コインは、価格が安いので魅力的に見えますが、暴落する可能性が高く、積み立てた資産が一瞬でなくなる恐れがあります。

トレンドの銘柄とは、話題になっている仮想通貨のことです。トレンドの銘柄は、価格が上昇傾向にあるので注目されますが、急に価格が下落する可能性もあります。また、相場が過熱している場合は、既に高値で買ってしまうことになるかもしれません。

積立投資は、短期的な利益を狙うのではなく、長期的な値上がりを目的とする投資法です。そのため、積立銘柄としては、時価総額が高く、信頼性や将来性がある仮想通貨を選ぶことが大切です。例えば、ビットコインやイーサリアムなどのメジャーな仮想通貨がおすすめです。

仮想通貨の積立投資は、銘柄の選択に注意すれば、安定した投資ができる方法です。これから始める人は、自分に合った銘柄と積立頻度を見つけて、コツコツと積み立てていきましょう。

積立投資でリスクが下がる分、購入するコインがリスクが高いものだとリスクが相殺されちゃうってことだね。

最後に

仮想通貨の積立投資は、長期的に価値が上がる仮想通貨に定期的に少額ずつ投資する方法です。高値で買いすぎるリスクを減らしたり、手間をかけなくても自動的に投資できたりするメリットがあります。

しかし、積立銘柄の選択や積立頻度や最低積立額にも注意が必要です。信頼性や将来性がある仮想通貨を選び、自分の予算に合わせて取引所を選びましょう。仮想通貨の積立投資は、銘柄の選択に注意すれば、安定した投資ができる方法です。

これから始める人は、自分に合った銘柄と積立頻度を見つけて、コツコツと積み立てていきましょう。

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