トレードのやり方とかだんだん分かってきたよ。
マイナーなコインも買ってみて、あわよくば・・・
草コインってなに?
草コインとは、時価総額が低い仮想通貨のことを指します。これらのコインは、価格が低いため、一見リスクが少ないように見えますが、一方で価格が急上昇する可能性もあります。
その理由は、草コインが新しい技術やビジョンを持っている場合、それが評価されて価格が上昇することがあります。つまり、将来性が見込めることが重要です。また、草コインは時価総額が低いため、少額の投資でも大きな影響を与えることができます。
2023年は、仮想通貨全体として厳しい1年でしたが、その反動がくる可能性もあります。これは、市場が過度に売られた後には反発が起こるという、金融市場の一般的なパターンに基づいています。
また、仮想通貨市場は成熟してきており、新たな規制や技術の進歩により、市場の安定性が向上しています。これらの要因が組み合わさることで、草コインの価格が上昇する可能性があります。
この記事では、そのような状況を受けて、注目して見てみたい草コインをピックアップしました。
それでは、次のセクションで具体的な草コインについて見ていきましょう。
気になる草コイン
目についたものをピックアップしてみました。
それぞれの草コインは、時価総額が低いものの、技術的な特徴や提携関係、社会的な評価などによって、将来的に価格が上昇する可能性があるのではないかと考えられます。
独断と偏見で・・・ってことでお願いします。
ユニスワップ(UNI)
<特徴と傾向>
- イーサリアム上の分散型取引所プラットフォーム。流動性プールに参加して手数料を得られる。ガバナンストークンとして機能する。
- 分散型金融 (DeFi)の中でも最も人気のあるプロジェクトのひとつ。流動性プールの効率性や柔軟性を向上させたバージョン3やレイヤー2のスケーリングソリューションを導入した。時価総額は約1.5兆円であり、DeFiの中でもトップクラス。今後もDeFiの成長に伴って時価総額を拡大する可能性が高い。
<注意したい側面>
- イーサリアムのネットワーク混雑によって取引手数料が高騰することがある。競合する他の分散型取引所プラットフォームに市場シェアを奪われるリスクがある。
エンジンコイン(ENJ)
<特徴と傾向>
- ゲームやNFTのプラットフォーム。ゲーム内のアイテムやキャラクターをトークン化して所有権や価値を保証する。エコフレンドリーなジャンプネットを導入した。
- NFTのブームに乗って注目されているプロジェクトのひとつ。ゲーム開発者やユーザーにとって魅力的なサービスを提供している。時価総額は約3000億円であり、NFTの中でも上位にランクインしている。今後もNFTの需要が高まれば時価総額を伸ばす可能性がある。
<注意したい側面>
- NFTの市場が過熱しているため、バブル崩壊のリスクがある。他のNFTプラットフォームとの競争が激しい
アクシーインフィニティ(AXS)
<特徴と傾向>
- NFTベースのゲーム。可愛いキャラクターを育成して戦闘や交易を楽しむ。ゲーム内で稼いだトークンを現金化できる。
- NFTゲームの中でも最も人気のあるプロジェクトのひとつ。ゲームの面白さや収益性が高いことで多くのファンを獲得している。時価総額は約1兆円であり、NFTゲームの中ではトップクラス。今後もゲームのアップデートや新規ユーザーの増加によって時価総額を伸ばす可能性がある。
<注意したい側面>
- ゲームの人気に左右されるため、流行り廃りが激しい。ゲームのバランスやセキュリティに問題が生じると価格が下落するリスクがある。
ベーシックアテンショントークン(BAT)
<特徴と傾向>
- 広告に関するプラットフォーム。ブレイブブラウザを使ってインターネットを閲覧するとBATを獲得できる。広告主やコンテンツクリエイターにもBATを支払うことで広告の効果を高める。
- ブレイブブラウザは、プライバシー保護や高速性、報酬制度などで多くのユーザーに支持されている。BATはブレイブブラウザのエコシステムにおいて重要な役割を果たしており、ブラウザの普及に伴って需要が高まると予想される。時価総額は約5000億円であり、広告関連の仮想通貨の中では最も高い。今後もブレイブブラウザの機能やサービスの拡充によって時価総額を増やす可能性がある。
<注意したい側面>
- 広告市場は競争が激しく、他のプラットフォームやブラウザに取って代わられるリスクがある。ブレイブブラウザのユーザー数や広告主数が減少すると価格が下落するリスクがある。
ステラルーメン(XLM)
<特徴と傾向>
- 国際送金や決済に特化したプラットフォーム。リップルと同じく、銀行や金融機関と提携して送金コストや時間を削減する。個人や非営利団体にも対応している。
- ステラは、途上国や開発途上国の金融インフラの改善に貢献しており、多くの社会的な評価を得ている。また、IBMやヨーロッパ中央銀行などの大手企業との提携も進めている。ステラのネイティブトークンはXLMであり、ステラのネットワークでの取引に必要となる。時価総額は約1兆円であり、送金関連の仮想通貨の中ではリップルに次いで高い。今後もステラのネットワークの拡大や提携の強化によって時価総額を高める可能性がある。
<注意したい側面>
- リップルとの競争が激しく、市場シェアを奪われるリスクがある。規制や法律の変更によって送金ビジネスに影響を受けるリスクがある。
謎の専門用語ばかりで頭に入ってこない・・・
そういった用語なども含めてその草コインのことを興味を持って
調べてみる姿勢が、大事になってくると思います。
気を付けたい点
草コインのトレードを始めるにあたって、注意すべき点を挙げてみました。
- リスク管理: 仮想通貨投資は高リスクであるため、損失を出しても大丈夫な範囲で投資することが重要です。例えば、ある草コインに投資したところ、価格が急落してしまった場合、投資金額の一部または全部を失う可能性があります。そのため、生活費や必要経費など、必要なお金を投資に回さないようにしましょう。
- 情報収集: 投資する前に、そのコインの開発チーム、ビジョン、技術的な側面などを理解することが重要です。例えば、開発チームが経験豊富で信頼できる人々で構成されているか、またはそのコインが解決しようとしている問題が現実的で価値があるかなどを確認しましょう。これらの情報は、公式ウェブサイトやソーシャルメディア、フォーラムなどで入手できます。
- 分散投資: すべての資金を一つのコインに投資するのではなく、複数のコインに分散投資することでリスクを分散することができます。例えば、5つの異なる草コインに投資した場合、1つのコインが価格を下げても、他のコインが上昇すれば全体の損失を相殺することができます。ただし、これは必ずしも利益を保証するものではなく、全てのコインが価格を下げる可能性もあります。
以上の点を踏まえ、自分自身のリスク許容度と投資目標に基づいて、賢明な投資決定を行うことが重要です。そして、投資は長期的な視点で行うことが重要であり、短期的な価格変動に一喜一憂しないようにしましょう。
最後に
仮想通貨投資は、高リスク・高リターンの世界です。しかし、適切な知識と戦略を持つことで、成功の可能性を高めることができます。この記事が皆さんの一助となれば幸いです。最後に、投資は自己責任で行うことを忘れないでください。それでは、皆さんの投資が成功することを祈っています。頑張ってください!
まだまだ紹介したいコインがあります。次の記事で紹介しますね!